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Q.美容薬剤師とはどんな活動?
A.お客様を美しくする活動が美容薬剤師の活動となります。 その他に現在、美容クリニックのスタッフ研修、クリニックコスメを製造する製薬会社の販売店研修、美容クリニックから独立される美容看護師のサロン開業サポート、エステサロンのメニュー開発、販売サポートなど、美容業界で様々活動の幅を広げています。詳しくは美容薬剤師協会 説明会へご参加ください。
Q.美容薬剤師になるには、どうすればいいですか?
A.美容薬剤師の認定が取得できる講座が美容薬学セラピスト(BPT)講座、プロフェッショナル美容薬剤師の認定が美容薬学インストラクター(BPI)講座となります。他の講座での美容薬剤師の認定は行っておりません。
Q.美容薬剤師としての講師業に興味がありますが、講師にはどうすればなれますか?
A.美容薬剤師として講師になる講座が、美容薬学インストラクター(BPI)講座となります。受講対象は、美容薬学セラピスト(BPT)講座受講生のみとなります。企業(クリニック、化粧品メーカー、大学、サロン等)からのご依頼にこたえるためには、美容薬剤師としてお客様の肌を診る臨床経験、指導経験が必要となりますため、講師をご希望の場合は、まずは美容薬学セラピスト(BPT)講座を受講し、美容薬剤師として臨床経験をしっかりと積むことを推奨致します。
Q.どんな方が受講していますか?
A.新卒1年目の方から70歳まで幅広い年代の方からご受講頂いております。薬剤師職種も、有名インフルエンサー薬剤師の方、都内の美容皮膚科に勤める薬剤師まで、職種も様々です。一番多いのは調剤薬局・病院に勤める、お子様のいらっしゃる薬剤師の女性が大半です。詳しくは、YOUTUBEの受講生のインタビュー動画をご覧ください。
インタビュー動画はこちら
Q.地方在住ですが受講はできますか?
A.現在(2024年7月)、全国27都道府県より、北海道から沖縄離島まで全国からお申込みを頂いております。遠方からの方のお申込みが多いため、一部の実技実習をオンラインで実施するなど、遠方の方でも、移動の時間や費用の負担が少なく受講頂けるように講座を組んでおります。
Q.美容好きなわけではないですが、働き方に興味があり、受けられますか?
A.現在受講されている方の多くは、美容好きの方はあまりいらっしゃいません。薬剤師の専門性を美容業界で活かせる。お客様を綺麗にして喜んでもらいたい。そんな方が美容薬剤師として活動されています。
Q.子どもが小さいですが受講できますか?
A.当協会では、女性が子どもを育てながらでも働いていける働き方をテーマに美容薬剤師という活動を作っております。そのため、実技実習では、小さいお子様同伴での参加を可としております。お子様同席での実習をご希望の場合は、予めお子様のご年齢と人数をご連絡ください。
Q.薬局で働いていますが、美容薬剤師をやる場合、退職しないとなれませんか?
A.多くは現在の薬剤師と並行して活動されております。フルタイムで製薬会社に務めつつ活動されている方もいれば、パートに切り替える方、美容薬剤師専業でされる方など様々です。ご自身でワークライフバランスを調整できるのが美容薬剤師の働き方のメリットです。
Q.管理薬剤師ですが、受講できますか?
- 店舗の責任者である「管理薬剤師」は、医薬品医療機器等法(薬機法)によって、以下のように薬事に関する兼業が禁じられています。美容薬剤師の業務においては、薬事に関わらない美容業での活動となります。
“薬局の管理者(第一項の規定により薬局を実地に管理する薬局開設者を含む。次条第一項において同じ。)は、その薬局以外の場所で業として薬局の管理その他薬事に関する実務に従事する者であってはならない。
(出典:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 第七条)
Q.薬剤師ではないですが、受講できますか?
- 店舗の責任者である「管理薬剤師」は、医薬品医療機器等法(薬機法)によって、以下のように薬事に関する兼業が禁じられています。美容薬剤師の業務においては、薬事に関わらない美容業での活動となります。
“薬局の管理者(第一項の規定により薬局を実地に管理する薬局開設者を含む。次条第一項において同じ。)は、その薬局以外の場所で業として薬局の管理その他薬事に関する実務に従事する者であってはならない。
(出典:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 第七条)
Q.薬学部在籍の薬学生ですが受けられますか?
A.当協会の講座は現在、薬剤師の方、または一部講座は薬学生の方のみの講座のみとなっております。現在、クリニック様、サロン様、インフルエンサー様からも当協会の講座へのお問い合わせがあるため、今後、一般向けの講座を準備しております。開講時は、公式LINEよりご案内致します。
Q.美容治療の勉強がしたいので、美容薬学アドバイザー講座(BPA)講座のみ受講できますか?
A.美容の医療レベルの知識の習得には美容薬学アドバイザー講座(BPA)となります。但し、内容が美容皮膚科学に踏み込んだ内容となっているため、美容業界での臨床経験が無い場合、理解が難しい講座内容となっています。そのため、美容業の臨床経験を積んだ上で受講頂くことで、より理解が深まる内容となりますため、美容薬剤師として臨床経験を積まれることを推奨しております。
Q.転職活動中です。美容薬剤師協会に転職はできますか?
A.現在薬剤師の方の求人は行っておらず、プロフェッショナル美容薬剤師の方の中で業務提携し、業務依頼をする場合がございます。協会と共に業務を希望の場合は美容薬学インストラクター(BPI)講座のご受講を推奨いたします。